音に神経質すぎる社会性でストレス満載の子育て

最近、保育園の声がうるさいとか、近所の子供達の遊ぶ声がうるさいとかでトラブルになっているニュースをよく見る。都内に限ってみたいだけど、とんでもないと思う。子どもっていうのは音を出す存在なのだし、それが健康な証拠。もちろんうるさすぎる場合には注意するとか、うるさいから静かにしましょうっていう時間がある程度あるのは必要かもしれないけれど、子どもの声がいつもうるさい「ノイズ」になってしまうのは非常に残念です。この間も、映画館に子どもを連れていったとき、ちょっとおせんべいと「カリッ」と食べただけで、隣の年配の女性が、「シッ!!!」って言ったんです。そっちの音のほうがおせんべいのカリッって音よりもずっとうるさかったです。これでは子どもが「子どもらしく」いられることができなくなってしまいます。子どもに対してもっと大人は寛容になったほうがいいなと感じた一日でした。